「自己監査は監査にあらず」ということでブログで、【5週目の振り返り】

ほとんど何も実行できていませんが、

今週はやっぱりGreatな本に出会った。

今日の朝になってようやくブログ書きましたが、

本当にメンタル面で大変でした。

まぁ、一番なにを反省しないといけないか、

といいますと・・・

土曜日の飲み会ですね。

ここで、たくさん食べたのがよくなかったのでしょう。

翌日は午前中ぐったりしてしまい、

予定にしていたことを実行できず、

「あぁ・・私って・・」

といった状態で、夜中に友人と長電話。

月曜はそのもやもやした状態から

抜けきれていなかったんでしょうねぇ・・・。

もう、飲み会は、カフェで実行することにして、

長電話はキャンセルしよう。

5分の会話だって、ぐったりすることもある私なので。

【5週目の目標】

量より質より、「続ける」ことを目標にする

つまり、続けられる目標を設定する。

ってことでしたが。

・毎日2時間学習する

→まったく!ですよ。全然できていません。

あまりにもできないので、「捨てる」決断とか、

行動に移したわけです。

時間がない、というより、

今週は本当に、落ち着きのない自分だったので。

・瞑想!

→4時台に起きたときはじっくり取り組めますね。

今週も、机のいすに座って、2,3分ってな瞑想・・

夜、お風呂上りに部屋を暗くして

ろうそくつけて瞑想すると、いい感じなんですよね。

あ、そうそう。

瞑想に集中するために、捨てることへのためらいが減った、

というのもありますね。

夜は、逆立ちもするようにしました。

下半身のうっ血をとってくれるらしい。

脳に血が上ることって普段はないので、

いい刺激になります。

(寝る前にぐったりと疲れて、

短い睡眠でしっかり眠れる・・気がする)

・朝ラン!

習慣にはなってないです。今週は一回だけ。

しかも月曜。それから参ってしまって・・

でも走りたい気持ちは強いので、

夜、走った。

しかも・・・ 22時過ぎでも。

ちょっとしか走れてないんですよね。

これは、日曜にランニングクラブの練習会に参加するつもりが、

前日の飲み会による余計な疲れによって実行されなかったことが大きいですね。

見積もりが甘い・・・というより、

自分の優先順位をはっきりさせておこう。

・美術館へいこう!

ハーフマラソンに向けて20キロ走っておく。

→・・・というわけで、やらなかった。

・20時以降は食べない

→20時半以降は、食べてないです。

今週は柑橘系のものをたくさん食べたなぁ。

10日ぐらい前から、食べたものを用紙に記入するようにしています。

・ウエストを意識したストレッチに取り組む

→ヨガと、あいかわらず続いているスロートレーニング。

エストって、筋力がないと落ちてきますね。

私、ちゃんとお腹割れてますが(?)、

へその形が以前と変わってしまいました(肉がついたので・・)。

なので、しまっている身体ではあるのですが(体脂肪も女性の痩せ型18%よりずっと少ないです)、

ちょっとでかい人になってしまった。

だから、食事で改善します(運動はしてると思うので)。

・本を10冊手放す

→日曜に11冊。さらに明日、10冊。

さらにさらに夜には30冊ちかく手放す予定

なんか散々な一週間だったのですが、

昨日から読んでいて感動した本。

ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまるネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる
(2002/05/24)
P・F・ドラッカー

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2002年に発売された当初、リアルタイムで買ったのに、

内容をほとんど読まない(読めない)まま手放した本。

今 読んだら、内容が自分と結びついて考えられる。

学生時代と今と、成長していないような気がしていた私ではありますが、

ちょっと社会人になったなぁ・・と感じました(ちょっと、じゃまずいでしょといわれそうですが)。

内容も、まったく時代遅れではありません。

電車の中で読みながら、自分のミッションと照らし合わせて、

すごく熱くなりました。

でもドラッカーの語り口は、冷ややか、冷静です。

「まだ読めないかなぁ」と思って、

購入せずに図書館で借りましたが、

これは本棚に置いて、ちょこちょこ読み返したいですね。

さらに、月曜の事件のとき読んでいて、

「このままの私じゃだめだ」という気持ちを押したのがこちら。

孤独の発明 (新潮文庫)孤独の発明 (新潮文庫)
(1996/03)
ポール オースター

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ポール・オースターの「孤独の発明」。

こちらの「見えない人間の肖像」という小説。

ポール・オースターって私 知りませんでした。

年末に、ミシマ社でお二人のかたが薦めていて気になって手にしました。

ガラスの街ガラスの街
(2009/10/31)
ポール・オースター

商品詳細を見る

↑昨年 発売されたこちらの本。

私もちょっと読んでみたのですが、読みながら「オースターという作家はどんな本を書くのだろう」と思いまして。

ミステリー、なんでしょうか?

とても深い文章です。

たとえば、オースターが冬至について書くとこうなります。

冬至。一年で一番寒い時期。朝目覚めたと思ったのもつかのま、たちまち一日が逃げていくのが感じられる。じっくり手ごたえを確かめられる光もなければ、折りたたまれた時間が徐々に広がっていく感触もない。あるのはむしろ、ドアが閉じられ、鍵がかけられる瞬間。それは閉ざされた季節であり、長い内省の時間である。・・・・

(「記憶の書」)

なんか、かっこいいっしょ。

さらに、実はこれが前々からすごい本に出会いそうだといっていた本。

ヨガする人は必読!(っていうか、知らないのは私だけ?)

シッダールタ (新潮文庫)シッダールタ (新潮文庫)
(1971/02)
ヘッセ

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じっくり読んでます。私は三島由紀夫の「金閣寺」を読みながら思い出しました。

内容については、Amazonの書評を見ていただければと思います。

瞑想について深まります。

おっと、瞑想に関してお薦めなのがこちら。

リラックス系プチ瞑想術 (だいわ文庫)リラックス系プチ瞑想術 (だいわ文庫)
(2006/05)
宝彩 有菜

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ひとつひとつ具体的で、

内容が浮世離れしてないないので、

「瞑想って怪しくない?」

「瞑想ってひとりでできるの?」

「なんか特別な能力が必要なんじゃない?」

という方にはお薦めです。

あと、私みたいに理屈っぽいかた。

と、振り返りなんだか、

本の紹介なんだかわからなくなってきたので、

この辺で来週の目標・・・じゃなくて、「取り組み」。

(なんか「目標」ってハードル高いので、「取り組み」にしてみます)

・あぶない忘れるところだった、新宿ハーフマラソン参戦

→楽しくのんびり走る。ラスト5キロはがんばろう。

・引越し先を決める(駅は二箇所に決めてある。)

・部屋のものをなくす

・1月の反省。2月の目標を立てる。

2月中旬から3月上旬が私が運気があがっているところなので、がんばりどころです。

・がんばらない。自分にとって自由な決断をしていく。

いや~、反省 40分ちょい、ですね。

あとは朝、自分でカイゼン対策・・・かな。