若いうちに子供は産んだほうがいいとしみじみ思う、『ゴクミ』

昨日の勝間和代さんからのサポートメールには、

ロールモデル」を見つける、でした。

小学校時代から好きな人

ゴクミゴクミ
(2009/11/26)
後藤 久美子

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ゴクミって、1974年生まれ。

実は私とそんなに違わない。

若いうちに子供は産んどいたほうがいい、

というのを今のゴクミさんを見てると思いますね。

この本、Frauなどの雑誌で紹介されたものから

いくつか取り上げられているのですが、

彼女の思ってることが現実化していることに、

すごい、と思いました。

「私は20代で子供を三人産んで、35歳くらいで羽ばたきたいと思ってる」

今、彼女は35歳ですから、まさに羽ばたいてるご様子。

私、小学校のころから彼女が好きで、

今でも実家に帰ると、自分の部屋に彼女のA4サイズくらいのシールが壁に貼ってあります。

あるとき、はがそうとしたので淵がびりびりなのですが・・。

私って、「最上級」だったり、「完璧主義」っぽい人が好きでして、

他にも中山美穂さんだったり、宇多田ヒカルさんだったり・・・。

もちろん、みなさん完璧主義ではないと思いますが、

私から見て、「手が届かない」と感じさせる人たち。

本当にこちらの本を読むと、

彼女が子育てを通じて成長しているのが感じられます。

それに家族をプロデュース力がある。

本当にかっこいいです。

私のロールモデルにするには、かけ離れすぎですが、

いつも憧れの人には変わりありません。

この本の表紙みたいな格好、いいなぁ・・・・。

写真もカラーでいくつか紹介されていて、

それがとっても素敵。

彼女の化粧の方法も写真つきで出ていて、これが「おー」と思わせるテクニックなので、

ぜひ写真だけでも本屋さんでのぞいてみてください。

(この本見て、私も前髪なしでいこうと思ったよ。)

でも、できたらこの本、男性(パートナー)に渡したい!

彼女の夫でもあるジャン・アレジがいかに男らしい男であるかってことを感じます。

「子育てをきちんとしてくれるのはとても嬉しい。自分の子供でもあるからね。でも、僕と一緒の時間もちゃんと作ってほしいから、必要な時はベビーシッターを探して、お金を払いなさい。家の掃除や洗濯は、君じゃなくてもいいんだから、誰か他の人がやるときがあってもいい。そうしたらその分、君は子供と遊ぶ時間が増えるし、僕と一緒にいる時間も増えるでしょ」

って。こんな男性、日本じゃまれですよね・・・?