思いついて着手するまでは、早かったのですが、
一時停滞してまして、ようやく終了した秘密プロジェクト。
完了~
着手したのが、ディスカバー21の「社長室ブログ」のミニブックをつくること。
ディスカバーの田中さまにお送りしましたら、
社長室ブログで取り上げていただきました!
こちらきっかけはすべて小宮一慶さん。
小宮さんの「「社長力」養成講座 」の中で、
「新規顧客開拓よりも既存のお客様」というあり方が紹介されていました。
「本当にいい会社というのは、営業をしなくていい、なぜなら既存のお客様が次のお客様を呼んでくれるから」という内容に、「へー、そうなんだ、ちょっとうちは新規寄りだなぁ」とか、
もやもやしてました。
そして、こちらの小宮さんの「ビジネスパーソン・サバイバル講座」セミナーに参加。
この日の小宮さんは熱かった。
自分もなんかやらないと、まずい、と思いました。
「毎日好きでやっていることから探せばいいんです」といったことをおっしゃっていたのが、
頭に残っていました。
ふと思いついたのが、いつも見ている「社長室ブログ」で紹介されている言葉やメッセージを本にしてみようかなぁ・・と。
ちょうどそのころCDサイズの本を読んでいて、
とても刺激をうけたので、サイズはそれくらいならできるかも!と。
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いざ、ミニブックを探して、
あのメッセージは絶対入れよう、などと、
ある程度の書き込むことは決めるまでは早かった。
だけど、その後「やることリスト」に入ったまま、
ときどき、自分自身がページめくって、
モチベーションあげたりしていました。
今月になっていろいろ書き加えて、あとちょっとかな、
というところで「なんか小学生の自由課題みたいなレベルだなぁ・・」と思い、
またしてもモチベーションダウン。
で、もう絶対仕上げようと決意固めたのが、
元世界銀行副総裁の西水美恵子さんによる「国をつくるという仕事」の講演をきいたから。
人がいきるために必要なこと。
いきがいをもっていきる希望、そして働きがい。
まさにこの「希望」とか「働きがい」について多くの本を出しているのが、
毎月一冊は読むようにしてましたが、
だんだん、自分は自己啓発にはまってるだけなんじゃないか、
という思いが強くなって、「希望」ってなんか大げさじゃないかな、
「目標」ならわかる、そんなに「希望」って必要なの?
そこへきて、西水美恵子さんの講演の言葉は、
私の胸にまさにすっと入ってきました。
ただ生きるためだけに、生きてると、
自分の身体を酷使することだけで、明日もしっかり生きるということに考えが進まない。
毎日、ただ同じことを繰り返す日々。
だけど、本って「働きがい」とか「希望」とかをもつきかっけをくれることがある。
自分とはまったく違う人の生き方を体験できる。
それも、1時間や2時間の読書で。
読書のカタチが、It's TIME for DISCOVER (ただのIt's TIME for reading )でも、
大切なのは、
It’s TIME for ME
だと思う。
つくりながら、小宮さんの本の中にある言葉が、
自分への渇になってました。
多分、どうにか完成して送ることができたのは、
タイトルを「DISCOVER2009」にしたからです。
・・・・このままでは2009年終わってしまう!!
必要なのはデッドライン、、ですね。
希望を求めるのではなく
自分が誰かの希望になりなさい。
まじめな動機から始まって終わっていますが、
実際、内容は面白おかしくなってしまいました・・・。
こちらも1001日で101個のゴールのひとつでした。