読み続けると作り手になる? It's TIME for DISCOVER オリジナルブック

思いついて着手するまでは、早かったのですが、

一時停滞してまして、ようやく終了した秘密プロジェクト。

完了~

着手したのが、ディスカバー21の「社長室ブログ」のミニブックをつくること。

ディスカバーの田中さまにお送りしましたら、

社長室ブログで取り上げていただきました!

discover21

読者からのとっても嬉しいプレゼント! at 社長室ブログ

こちらきっかけはすべて小宮一慶さん。

小宮さんの「「社長力」養成講座 」の中で、

「新規顧客開拓よりも既存のお客様」というあり方が紹介されていました。

「本当にいい会社というのは、営業をしなくていい、なぜなら既存のお客様が次のお客様を呼んでくれるから」という内容に、「へー、そうなんだ、ちょっとうちは新規寄りだなぁ」とか、

もやもやしてました。

そして、こちらの小宮さんの「ビジネスパーソン・サバイバル講座」セミナーに参加。

この日の小宮さんは熱かった。

自分もなんかやらないと、まずい、と思いました。

「毎日好きでやっていることから探せばいいんです」といったことをおっしゃっていたのが、

頭に残っていました。

ふと思いついたのが、いつも見ている「社長室ブログ」で紹介されている言葉やメッセージを本にしてみようかなぁ・・と。

ちょうどそのころCDサイズの本を読んでいて、

とても刺激をうけたので、サイズはそれくらいならできるかも!と。

だいじょうぶ たいしたことないからだいじょうぶ たいしたことないから
(1997/10/31)
伊藤 守

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いざ、ミニブックを探して、

あのメッセージは絶対入れよう、などと、

ある程度の書き込むことは決めるまでは早かった。

だけど、その後「やることリスト」に入ったまま、

ときどき、自分自身がページめくって、

モチベーションあげたりしていました。

今月になっていろいろ書き加えて、あとちょっとかな、

というところで「なんか小学生の自由課題みたいなレベルだなぁ・・」と思い、

またしてもモチベーションダウン。

で、もう絶対仕上げようと決意固めたのが、

世界銀行副総裁の西水美恵子さんによる「国をつくるという仕事」の講演をきいたから。

人がいきるために必要なこと。

いきがいをもっていきる希望、そして働きがい。

 

まさにこの「希望」とか「働きがい」について多くの本を出しているのが、

ディスカバー21さん

毎月一冊は読むようにしてましたが、

だんだん、自分は自己啓発にはまってるだけなんじゃないか、

という思いが強くなって、「希望」ってなんか大げさじゃないかな、

「目標」ならわかる、そんなに「希望」って必要なの?

そこへきて、西水美恵子さんの講演の言葉は、

私の胸にまさにすっと入ってきました。

ただ生きるためだけに、生きてると、

自分の身体を酷使することだけで、明日もしっかり生きるということに考えが進まない。

毎日、ただ同じことを繰り返す日々。

だけど、本って「働きがい」とか「希望」とかをもつきかっけをくれることがある。

自分とはまったく違う人の生き方を体験できる。

それも、1時間や2時間の読書で。

読書のカタチが、It's TIME for DISCOVER (ただのIt's TIME for reading )でも、

大切なのは、

It’s TIME  for ME 

だと思う。

つくりながら、小宮さんの本の中にある言葉が、

自分への渇になってました。

多分、どうにか完成して送ることができたのは、

タイトルを「DISCOVER2009」にしたからです。

・・・・このままでは2009年終わってしまう!!

必要なのはデッドライン、、ですね。

希望を求めるのではなく

自分が誰かの希望になりなさい。

まじめな動機から始まって終わっていますが、

実際、内容は面白おかしくなってしまいました・・・。

こちらも1001日で101個のゴールのひとつでした。