古いのに新しい、鎌田東二『超訳 古事記』

私は本を買うときは、いつも「そのまま」でいただきます。

袋にも入れず、カバーもかけず、ときどきテープを貼っていただきます。

ただし、今回はしっかりカバーかけていただきました。

今月 ミシマ社におじゃましたときにスタッフの方が盛り上がっていたので、気になって仕方なかったのです。

超訳 古事記超訳 古事記
(2009/10/22)
鎌田 東二

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↑こちら円の部分はホログラム。

古事記を、新しいスタイルで書き下ろしたもの。

どんな風に新しいかは、「あとがき」を読んでのお楽しみ!

「始まりがすごいんですよ」とみなさんおっしゃっていて、

どんなんかなーと思っていました。

「へー」って思いますよ、きっと。

私、もったいなくてまだほとんど読んでいないのですが、

これ見てると、日本語というか、言葉の美しさみたいなものを感じます。

字のバランスとか、文字になること、本になることの意味や価値を

感じてきますね。

(紙質もいいので、これもまた「本」として質が高い!)

漢字にふりがながふってあるので、

小中学生でも読めます。

いいな~、小学生でこんな本読めたら・・・

画像でっかくなっちゃったけど、まぁいいでしょう。

ミシマ社3周年企画ということで・・・・

と、今ミシマ社のブログを見ていたら

表参道の山陽堂さんでミシマ社フェアやってるみたい!!

私もいかなきゃ!!!