これでは彼は呼べない、やることを見える化

ここであげたように毎日、毎週、毎月のやることを一覧にして持ち歩いていたのですが、3ヶ月がたち、だいたい自分のできることできないことがわかってきたので、大胆、というか大雑把な方法をとることにしました。

ヒントはこの本にありました。

超! 自分マネジメント整理術 行動科学で3倍の成果を上げる方法超! 自分マネジメント整理術 行動科学で3倍の成果を上げる方法
(2008/08/25)
石田 淳

商品詳細を見る

本屋で読んでいたのですが、やることを壁に掲げたりしているようです。

そこで、ちょっとここで書きましたが、今月から自宅で「見える化」をはじめました。

家に帰ってきてまず最初に目につくのがこちらの黒板です。

090624gd3

これ5月に書いたときのをちょっと写真に撮ってました(よく考えると変ですよね・・こういうの写真撮るのって)

090624gd

そしてこちらが6月上旬。

最近、これをはじめてよかったなーと思うのは、

「やる」と決めたことや「こうなりたい」と思う自分の感情を書き出すようにしたところ、

それが4,5日のうちに本当にそんな自分になっていることです。

今、写真を見えていただければわかりますが、

上の写真では、「今日やること」として、Run&Gym 本を借りてくる と書いてあります。

そして下の写真では、その日の朝の感情と、家に帰ってきたときに持ち帰っていたい感情を書いています。ここでは「今日はいい天気、Discover me !」 って書いてますね・・・。

最近、自分が習得していたいことを書くようにしたところ、

「思考は現実化する」といったところでしょうか、自分のなりたい自分になってきてます。

ただし、大きな目標ではなく、「私は一人でもスピード練習ができるようになっている」とか「自宅でも集中できている」という、解釈のしようによっては、できているともできていないともいえるちょっとあいまいな数値化できないようなものです。

ここではメンタルの問題なので、あまり数字にこだわってしまうとダメージも大きいと思うので避けています。

そして、その目標はよく言われるように、「進行形」で書くことが大切です。

さらに、自宅のドアをあけたらそこにはRHODIAのメモと、

今度は磁石のホワイトボードがついてまして、「これだけは実行する」とか忘れないようにしたいものを貼り付けています。写真は、あまりにも「これでは彼は呼べないかな」と思ったのでやめました。

ここまでやるのはちょっと、と思ったのですが、

これくらいしないとできません、私は。

まだだめだという自己否定

これでいいという自己肯定

    両方必要ですね

       -相田みつを