風邪ひいてからもう一週間です。
今回の風邪の原因は無理に捻ったからのような気がしてきました。
風邪の効用 (ちくま文庫) (2003/02) 野口 晴哉 商品詳細を見る |
今朝、あまりにも風邪の治りが遅いので、「骨盤にきく」というタイトルの本を棚から取り出しました。
すると、
春の身体はのぼせやすく、具合が悪くなりやすい。
風邪を引いて、熱がでたり咳や鼻水がでるのは身体に免疫反応がおきて、
それ以上の致命的な活動を防いでいる。
だから、身体そのものは活発に反応していて、ある意味では動きが高まっている
(身体がゆるんでくる時期はテンションが下がっていきやすいので、
4月入社や転勤などがコノ時期にあるのは見直す必要ありとのご意見)
骨盤にきく 気持ちよく眠り、集中力を高める整体入門 (2004/10/08) 片山 洋次郎 商品詳細を見る |
会社の昼休みに、Amazonで「風邪の効用」という野口整体の方の本を見つけて書店に電話予約して買ってきました。
風邪は治すものではなく、経過するものである。
食事に気を配るようになって、
薬のお世話にはなりたくないなーと思っていました。
(というより、今回も薬を飲んだのですが、
アレルギーがでてしまったので、真剣に身体と向き合っているという感じです)
今回の私ですが、
どうやら無理に捻ってのどを痛めて発熱した、という状況に近いです。
風邪の種類としては、「呼吸器系」。そして身体は「左右で偏りあり」タイプ。
腰痛を伴う人も多いとのこと。でも手首を正すと容易に消失すると。
胸椎一番とその後頭部の下がりを正して腰椎一番を正すとよくなる、
とこのとですが、この用語がいまいちわかりません。
こちらも見ているのですが、ちょっと・・
整体入門 (ちくま文庫) (2002/06) 野口 晴哉 商品詳細を見る |
ということで、本日は。足湯だけ取り入れました。
42度くらいのお湯に足を8分入れるというもの。
アロマの香りをいれましたが、どうなんでしょう、よくなっているのでしょうか。
(足湯より、この本読んでいたら、
風邪引くのっていいことなんだーと思ってなんだか元気になってきました)
面白かったのが、
くしゃみをしたから風邪になるのではなく、
くしゃみをしたことで、「あ、風邪かな」と思う自分の気持ちが風邪を引き起こすというもの。
同様に、ちょっと手を傷つけたときに、
「あ、血がでる」と思うと、血がでてくるけれど、
腹に力をいれると、血がでないとのこと。
ハッとしたらフッと腹に力をいれる
これで、何でもうまくいくみたい。
ちょっと意識して取り入れていこうと思います。
ハッとしたらフッ
ハッとしたらフッ