GTDも進化する→「マニャーナの法則」

以前こちらで紹介したGTD+Rの手法ですが、2週間前に書き出しましたらまぁどんどんたまっていく私の「やることリスト」。

やめることリスト以上に多いので困っていましたら、、、。

いいこと思いつきましたよ!

gtdupdate

GTD+R カンバン方式改良版

カンバン方式は「Doing」「Todo」「Interval」と分かれているのですが、

私なりにちょっとだけ具体化しました。

「GO!NOW」

「DO!TODAY」

「TOMORROW」

「何が違うんですか」って思うかもしれませんが、

時間の区切りがよりはっきりしたと思いませんか?

Interval を TOMORROW にしたのは、こちらの本の影響です。

マニャーナの法則 明日できることを今日やるなマニャーナの法則 明日できることを今日やるな
(2007/04/05)
マーク・フォースター

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マニャーナとはスペイン語で「明日」という意味です。

明日できることは、明日やろうという時間管理の本です。

自己啓発などの本では、

今日できることは、今日のうち、という本が多く、

私自身もなにかとすぐに取り掛かるクセがあります。

そのようなやり方でもいいのでしょうか、

こちらでやることを書き出して以来、

RHODIAのカードは増えるいっぽうです。

毎日、やることリストを30以上持ち歩き、

さらに追加して、、結局終わっているのは10にも足りません・・・

そんな日が続き、これはストレスになりそうだ・・・と思いはじめたのがきっかけで

この本に手をのばしました。

こちらの本、各章ごとにチェックリストがついているのですが、

私、かなり「衝動の脳」でして、すぐにいろんなもの取り掛かりすぎるようです。

それで一番大事なものを後回しにしてますね・・・。

この方法だと、やろうと思ったことは、「今日中」にやる必要があるのか、

明日でもいいのではないか、一旦 紙に書き出します。

書くことで「理性の脳」が動き出し、時間管理の優先度をあやまることが少なくなります。

これ、ダイエットにも使えそうなので、少しずつ実践しています。

つまり、「団子食べたいなー」と思ったときに、一度「団子を食べる」と書き出して、

これを、「今すぐ」「今日中に」やる必要があるか考えるんです。

そうすると面倒くさくなって、過度な間食がなくなる気がします。

本の内容に関して、くわしくは シゴタノ!のサイトをご覧ください。

さらに、いいと思ったのが、

「キリのいいところで休憩をとらない」

やり残しのままで、中断してしまうと、精神は「まだ終わっていない」と認識します。

そのため、早く続きをやりたくなるのだとか。

私、いつもキリよく終わらせていまして、現在立ち往生しているテキストがあるので、

ぜひ「途中で終わらせること」で続けていきたいと思います。

現在、チェックリストをつくっています。(デイリー・週・月ごと)

今こちらの記事を書きながら本をめくっていますが、

まだまだヒントはたくさんありそうです。

正直、GTDの本は、本の編集が私にあわなくて、

立ち読みで済ませていました。

こちらの本、お勧めですよ!!

franklin0325

今週からは、カツマー学校のしーばさんのまねをして、

フランクリンプランナー手帳に、一日のやることを描く様にしています。

枝を、「動詞」と「ツール」で区切っているのですが、

休みの日は「内」と「外」で枝分かれしたほうがよかったかなぁーと思いました。

こちらのマップ描くのに、RHODIAを区分けしてからやっているので、

15分くらいかかります。

色分けや、枝分かれに自分なりのルールをつくったら、

目で見てすぐにわかるようになると思うので、

しばらく試行錯誤していこうと思います。