ダサい?→「プラダを着た悪魔」

ミランダって、私の会社のボスみたい・・・・・

プラダを着た悪魔 (特別編) [DVD]プラダを着た悪魔 (特別編) [DVD]
(2007/04/18)
メリル・ストリープアン・ハサウェイ

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先日読んだ<女性職>の時代 で、主人公の仕事っぷりこそ、女性職そのもの、とあったので、いまさらながら、こちらの話題作を観ました。

ミランダってそんなに厳しい?私の会社のPresidentてこんな感じ。

そしてそのもとで働くボスは振り回されっぱなし、なのでそのボスのもとで働く私も振り回されっぱなしです。なので、直接振り回されているアンドレアがちょっとうらやましくもあり。私の場合、「上司の指示には問答無用!」なので。

さすがに、ハリケーンで飛行機の運行がすべてとまっている時に、飛行機をとばしなさい!という無茶はいいませんが・・・。

アン・ハサウェイ演じる主人公アンドレア。

彼女は、学生時代スタンフォード大学院に推薦されるくらい優秀な女性だったのに、ジャーナリストになりたい思いから、「ランウェイ」という雑誌を発行している出版社で働くことになる・・・。そして、凄腕の編集長、ミランダのもとでアシスタントとして。

というストーリーなのですが、観ていて思ったのは、

「仕事は先取り」だな、と。

「段取り」のさらに一歩手前ってところでしょうか。

私も、上司からの理不尽な注意に対してストレスフルだったころ、

「そんなこと言ったって、こちらには情報いただいてませんけど・・・」

と言いたくなるようなのをグッと我慢しているうちに、それなら自分から声掛けしよーっと思い、

朝、上司が着いたら、一日の仕事の確認などを自分からするようにしています。

コミュニケーションってやつですね。本当、大切です。

後輩に対しては、仕事の進捗を自分から確認することですね。

そうでないと、最近の若い人(ゆとり教育世代?)って、自分ができない、知らないことに対しては、作業中断してしまうので。(そして、後で大慌てで手伝うことになるんです・・)

そうそう、この映画、なにが素敵って、

主人公は最後に、仕事も恋愛もゲットするんです。

男を捨てて仕事に生きるわ!ってほどではないのが人気があった秘訣なのかな。

一方編集長ミランダは、、、ですが、男にしばられないものかっこいいすねー。

(2度目の離婚を決めたときに、相手の男性に対するコメントはほとんどなく、子供のことだけを気にしているという未練のなさがいさぎいい!)

ところで、、、主人公が最初の頃着ていた服装って、そんなにNGでした?

私、あんな感じなんですけど・・・・。

そろそろ会社へ行く時間なのでここで失礼!

夜はパソコンを開かないことにしました!!