9月に紀伊国屋書店でキャンペーンがあって、購入していました。
コンサルタントの「質問力」
サブタイトルは、「『質問力』で男は7割変わる」かな。
コンサルタントの「質問力」 (PHPビジネス新書) (2008/03/19) 野口 吉昭 商品詳細を見る |
こちら、BBMの土井さんのところでキャンペーンをやっていまして、
紀伊国屋本店で、こちらの本を購入し、著者のセミナーCDをいただきました。
(800円でセミナーCD付とは、いかに。)
「質問力」とは言うものの、ここでも大切なのは、「聞く力」。
こちらにあげた本でも、相槌が打てれば、相手に好印象を出せる、との話がありました。
・想像力を働かせて、物語をつくり、
相手より先に動く。
・語彙力を磨こう。
自分の語彙を以下のサイトで測定できます。
(私は、この50問の設問のうち、後半10問がほとんどわかりません・・・
みなさんはいかがですか???)
こちら、「コンサルタントの」と謳っていますが、これは、男女の会話において役に立つ内容が多いです。営業の仕事だって、結局は、主婦を納得されなければ成り立たないですからね。
たとえば、こんな例。
会社から帰ってきて、奥さんが旦那さまに、
妻「息子が・・・・で、お隣の家の子が・・・・で、お隣の奥さんが・・・・で、週末にはご主人も・・・なんですって。」
旦那「それでいったいなんなんだ。何がいいたいんだ。」
著者「いいたくなる気持ちはわかるが言ってはいけない」
変数の多い内容は整理して、その場で再構築し、シナリオ化して質問を組み立てるスキルがも必要なんです。
この本で、ちょっとした気配りができるようになりました。
さらに、話のときの「ひげ」(えー、とか、あーとか)をやめると決めました。
だけど、後半だけ、なぜか読み進まないまま、ずーっと机の上にあったんですよね。
どこでブレーキかかってたんだろう・・。