いや、だから、「勉強本マニア」じゃないんですよ。
だけどね、ほら、ひとつ読んでも、得られるものと得られないものがある。
「得られないもの」→できないもの、に気が向いちゃって、
どうしたらいいかと思っているときに、出会っちゃうと手にしてしまいます。
それに著者の方にも8月のセミナーでお会いしていたので・・・。
スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術 (2007/01/31) 大橋 悦夫佐々木 正悟 商品詳細を見る |
ハック本です。
シゴタノ!のサイトの大橋さまと、佐々木さんによる共著。
・・なのでしょうか。どうも、こちら佐々木さんがあまりうまくいかない点に関して、大橋さんがアドバイスし、それを佐々木さんが実践して本にした、といった内容になってます。
こちらの第4章に「作業時間をスライスして管理する」という内容があり、
すでに実践している「キッチンタイマーで管理する」、というのは、
もしかしたら、この本から得たヒントだったのかもしれません。
これまで、私は時間を区切るために使っていたのですが、
この本では、時間を区切る、以外に、「作業時間を計測する」というのが紹介されていました。
これによって、自分の頭がスムーズに動く時間を知っておこうというもの。
朝によく働くのか、夜なのか、ご飯を食べた後なのか。
私の場合は、朝の8時から10時くらいなのですが。
(というより、その時間にはかどっている、つまり朝は5時6時には活発に活動開始
→一日を有効に使っている→そんな自分にホレボレ→で、脳が活性化って気がします)
夕方16時ー18時は休みの日は寝てることが多いですしね。
オンライン上での計測可能なソフトがありました!
デザインがシンプルでいいですね。
私、いろんな時間管理系のソフトをツールバーに入れては、1ケ月くらいで消えていき・・
という感じなので、今回もこちら、ひとまずツールバーに入れてます。
それから、
こちらもタスク管理のアイテム。Check・Padでは物足りなかったので、またしてもツールバーに入れていますが・・・
そもそも、私すべて手帳で管理しているので、
この手のIT系のものはあまり必要性を感じないのですが・・・
いくつか、私のブラウザの「お気に入り」に加えさせていただきましたが、
一番良いと思ったのが、こちら
新刊の書籍について,Podcastで紹介してくれています。
書籍数は、一番多いのではないでしょうか・・すでに600回をゆうに超えていますし。
とにかく、作業を細分化する方法が満載です。
Amazonでの書評に、「会社で読みまわした」というものがあって、
会社の人がみんなこれを読んだら、確かに作業は効率化すると思います。
問題は、本を読む時間がないといっている人にどう読ませるか、だったりしますが。
(方法論とか、効率化より、「努力」して汗を流すことをかっこいいとする私の会社のカルチャーではちょっと違うんですよね)
アイディアが満載なのは確かです。
ただ、私にとってはすでに活用済みのものが多かった。
そこで何が役に立ったかというと、、
「自分が今やっていることはこういう理由で脳にいい」
ということが論理(理屈?)でわかったこと。
自分にできる暗示をかけちゃおうっと。