発売日に、閉店間際の照明が落ちた書店で購入しました。
sasakiさん、お仕事お疲れ様でしたー!
石井裕之さん、初のハードカバー、『壁』。
「一度読んだだけでは、たぶん、「?」という印象だと思いますが、
繰り返し読むうちに、心の中に「何か」が育ってくる感じ。
そんな微妙なところを狙った本です」
とおっしゃっているとおり、本日電車の中で読んで、「?」といった読了です。
石井さんの本を読んでいる方なら、特に新鮮さはありません。
いつもの理屈っぽい石井さんの本です。
この本で石井さんは繰り返し、壁にぶつかったら「初心にかえれ」とおっしゃっています。
壁にぶちあたったということは、これまでの自分は100%出し尽くしたってこと。
だから「今までの自分」を捨てて、「新しい自分」を創造していこう。
意識の世界で壁にぶちあたってがっかりしているとき、
潜在意識の世界では、その壁を超えて成長するあなたがすでに動き始めている。
だから、夜明けの直前がいちばん暗い、と言う言葉は潜在意識的には事実である。
逆に言えば、うまくいっているときは、おごるな、ということ。
この本を読んで、
私にとって最初の石井さんの書籍だった「「心のブレーキ」の外し方」を読み返しました。
この本では、他のビジネス書とは反対のことが書かれています。
・広い人脈を持っている人。
・知識や経験を豊富に持っている人。
・自分のことまでの実績に自信のある人。
こういう人は、大きな目標を実現することができません。
「えっ?」って感じですよね。ですが、なるほどー、と思えます。
現在ダイナマイトモチベーションも3回目に突入。つまり一年以上、石井さんの声を聞いて会社に行ってます。断じて、自分はなりたい自分に近づいている。
ちなみに、この「壁」、21日までキャンペーンやってます。
詳しくはこちらをどうぞ。音声プレゼント。1月に配信されるそうです。
何度も読んで、自分の殻を破りたいと思います。断じて!