必死になることと、行動することは違う→「サイレント・パワー ・・・静かなるカリスマ」

運動をすることや、規則正しい生活を送ることは、破壊的なエゴを抑えることになる・・・・しかし、健康でスリムなだけでは充分でない。精神的な気づきも必要になってくる。

まだまだ足りない・・自分の何か。

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スチュワート・ワイルドのサイレント・パワー―静かなるカリスマ

石井裕之さんが翻訳されているとのことで、気になってていましたが、

本屋でページをめくっていたら、先に上げた言葉に出会い、じっくり読んでみることに。

まだ消化しきれていないので、以下メモ書き。

まっすぐ立つ人生ゲーム

1、自分のものでないところに寄りかかるのをやめること

2、未来に寄りかかって、いつも先のことばかり話すのをやめること

3、他人に何も要求しないですむような人生設計をする

サイレント・パワーを身につけるには、相手と反対の態度をとることが必要。

→自分をコントロールし、安定感をもつ。

自分の知っていることの中にとどまり、足るを知り、欲求を持ちすぎるな。

自分自身に向き合うのだ。

人を知る者は智なり、

自ら知る者は明なり、

人に勝つ者は力有り、

自ら勝つ者は強し。

足ることを知る者は富めり。

              『老子

無為の教え

作業するということは、淡々と目標に向かって進むことだ。一歩ずつ計画通りに、規律をもって進むことだ。(略)必死にならなければならない状況にあるとしたら、それはたいていの場合、何かが間違っているということだ。

必死になることと、行動するということには、大きな違いがある。

(略)行動することは、人間存在の自然な一面だ。

無為とは、諦める能力でもある。退くことは、時として、最もパワフルなスキルとなる。

物事がうまくいかないときに、そこを立ち去ることができる能力だ。

恋愛がうまくいかないときに、きっぱり別れることのできる能力だ。・・・・

ここを読みながら、ふと昨日読んだ、ひろさちやさんの南無そのまんまと、内藤忍の「好き」を極める仕事術 で書いてあったことと重なりました。今できること極める、というのは、自分のキャリアを整理していくうえで、何度も教訓となることですね。

エーテル」という考えが理解できないまま、だったのですが、

潜在意識に近いものでしょうかね。原書にあたらないとわからないなぁというのが正直なところ。

多分、カウンセラーでNLPなどを学ばれている方にはなじみのある言葉なんでしょうけど。

去るもの追わない、

ランニングも、来年にはフルマラソン走ろうと思う・・

必死にならずに、行動に落とし込めばいいのだ。

takaozan20081127

高尾山で