2008-07-26から1日間の記事一覧

花の色は移りにけりないたづらに・・

我が身世にふる ながめせしまに 小野小町 古今集 こちらは、絶世の美女と謳われた小野小町が、はかなくちりゆく桜に、自分の衰えゆく美貌を切なく投影した歌です。(池谷裕二「脳はなにかと言い訳する」より同コメント) 絶世の美女ですら・・ということで、…